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BlueStacksでダウンロードしたファイルの保存先(場所)。

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bluestacks-save-place3
前回はBlueStacksでブラウザ上の画像などのファイルをダウンロードする方法を紹介しました。

今回は、BlueStacksでダウンロードした画像や動画などのファイルの保存場所を紹介します。

BlueStacksでダウンロードした画像や動画などのファイルの保存場所を確認するために、ESファイルエクスプローラーを使います。
bluestacks-save-place1

ESファイルエクスプローラーを開くと、BlueStacksの内部ストレージが表示されます。Downloadフォルダをタップします。
bluestacks-save-place2

すると、BlueStacksでブラウザ上にある画像などのファイルを保存する方法。でダウンロードした画像があります。
bluestacks-save-place3

念のため画像を確認します。自分の好きな画像ビューアを選んで確認してください。私はQuickPicを使っています。
bluestacks-save-place4

ダウンロードした画像が表示されました。
bluestacks-save-place5

今回は画像をダウンロードしましたが、BlueStacksに標準でインストールされているブラウザでダウンロードしたファイルは全てDownloadフォルダに保存されます。

なお、BlueStacksのインストール方法や使い方の詳細はBlueStacks(ブルースタックス)のインストール方法と使い方まとめ。WindowsにAndroidアプリをダウンロード・インストールして実行できるエミュレータ。を参照してください。


BlueStacks(ブルースタックス)のバージョンを確認する方法。

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bluestacks-check-current-version10
今回は、現在PCにインストールしているBlueStacks(ブルースタックス)のバージョンを確認する方法を紹介します。

なお、BlueStacksがインストールされている環境はWindows 8.1 64bitのPCです。

メニューを表示させて「設定」をクリックします。
bluestacks-uninstall35.1

「コントロールパネル」をクリックします。
bluestacks-uninstall35

「プログラムのアンインストール」をクリックします。
bluestacks-uninstall36

「BlueStacks App Player」の右側の赤枠で囲った部分が、BlueStacksのバージョンです。
bluestacks-check-current-version1

BlueStacks上で確認できたら手間がかからないのですが、仕方ないですね。

なお、BlueStacksのインストール方法や使い方の詳細はBlueStacks(ブルースタックス)のインストール方法と使い方まとめ。WindowsにAndroidアプリをダウンロード・インストールして実行できるエミュレータ。を参照してください。

BlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す方法。Windows PCのファイルをBlueStacksに転送することも可能。

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bluestacks-share-files-with-windows19
今回は、BlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す方法を紹介します。

今回の方法を使うと、逆にWindows PCのファイルをBlueStacksに転送することも可能になります。

なお、今回の方法はWindows 8.1 64bitのPC上で起動したBlueStacksを利用しています。

BlueStacksの標準ブラウザでダウンロードしたファイルの保存先

まず、BlueStacksの標準ブラウザでダウンロードした場合のファイルの保存先を確認しておきます。

保存先はDownloadフォルダです。詳しくはBlueStacksでダウンロードした画像や動画などのファイルの保存先(場所)。を参照してください。
bluestacks-share-files-with-windows1


BlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す

BlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出すには、以下の手順を実行します。

BlueStacks内のフォルダ(ファイル)をコピーする

目的のファイルのダウンロード先フォルダが確認できたら、そのフォルダをコピーします。今回はブラウザでダウンロードしたファイルの保存先であるDownloadフォルダを使って説明します。

Downloadフォルダをロングタップします。
bluestacks-share-files-with-windows2

windowsフォルダをタップして開きます。
bluestacks-share-files-with-windows3

BstSharedFolderフォルダをタップします。
bluestacks-share-files-with-windows4

「貼り付け」をタップします。
bluestacks-share-files-with-windows5

DownloadフォルダがBstSharedFolderフォルダにコピーされました。
bluestacks-share-files-with-windows6

Windowsからフォルダ(ファイル)を確認して取り出す

BlueStacks内のフォルダのコピーが終わったら、Windowsからフォルダやファイルを確認して取り出します。

PCをクリックします。
bluestacks-share-files-with-windows7.1

ドライブを選びます。パーティションを切っていなければCドライブだと思います。
bluestacks-share-files-with-windows7.2

ProgramDataフォルダを開きます。
bluestacks-share-files-with-windows14

BlueStacksフォルダを開きます。
bluestacks-share-files-with-windows15

UserDataフォルダを選びます。
bluestacks-share-files-with-windows16

ShareFolderフォルダを選びます。
bluestacks-share-files-with-windows17

すると、先ほどBlueStacks側でBstSharedFolderフォルダにコピーしたDownloadフォルダがあります。
bluestacks-share-files-with-windows18

Downloadフォルダを開くと、BlueStacksのブラウザでダウンロードした画像があります。
bluestacks-share-files-with-windows19

BlueStacksの画像をWindowsに移動することに成功しました。
bluestacks-share-files-with-windows20


Windows側のデスクトップにフォルダのショートカットを作成してBlueStacksのデータをすぐに取り出せるようにする

SharedFolderの中にあるBlueStacksからコピーしたフォルダのショートカットをWindows側のデスクトップに作成することで、BlueStacksで取得したファイルをWindows側でより素早く取り出すことができます。

SharedFolder内のBlueStacksからコピーしたフォルダのを右クリックします。
bluestacks-share-files-with-windows21

送る>デスクトップ(ショートカットを作成)をクリックします。
bluestacks-share-files-with-windows22

すると、「Download - ショートカット」フォルダがWindowsのデスクトップに作成されます。
bluestacks-share-files-with-windows23

次回からはいちいちProgramDataフォルダ以下にアクセスする必要がなく、このショートカットフォルダを開くことでBlueStacksのデータを取り出すことができます。
bluestacks-share-files-with-windows24

なお、逆にWindowsのデスクトップのショートカットフォルダにWindows側のファイルを放り込めば、BlueStacks側でWindows側のファイルを取り出すこともできます。

気をつける点としては、今回の方法でBlueStacks側のデータをWindowsで取り出すようにしたい場合は、取り出したいデータをその都度windowsフォルダ>BstSharedFolderフォルダ>Downloadフォルダ内にコピー(移動)する必要があります。


転送して取り出す手順をRedirect File Organizerで半自動化する

BlueStacksとWindows間でファイルを共有するには、共有したいファイルを上記手順でその都度コピーする作業が必要です。

それが面倒な場合は、Redirect File Organizerを使って半自動化することができます。

詳しい手順はBlueStacks内のファイルを半自動で手間をかけずにWindowsで取り出せるようにする方法。を参照してください。


BlueStacksとWindowsでデータを共有することができれば、よりBlueStacksを便利に使うことができるようになります。

BlueStacksのインストール方法や設定、使い方の詳細はBlueStacks(ブルースタックス)のインストール方法と使い方まとめ。WindowsにAndroidアプリをダウンロード・インストールして実行できるエミュレータ。を参照してください。

BlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す方法は以上です。

WindowsのProgramDataフォルダが見えない場合に表示させるための設定方法。

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bluestacks-share-files-with-windows14
今回は、WindowsのProgramDataフォルダが表示されず見えない場合に表示させる方法を紹介します。

BlueStacks側のデータをWindows側に簡単に送るには、Windows側のProgramDataフォルダ内を有効に利用する必要があります。詳しくはBlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す方法。Windows PCのファイルをBlueStacksに転送することも可能。を参照してください。

ただ、このProgramDataフォルダは、このスクリーンショットのように標準設定では表示されないようになっている場合があります。
bluestacks-share-files-with-windows7

表示されないProgramDataフォルダを表示させて見えるようにするには、以下の手順で作業してみてください。

なお、今回はWindows 8.1での手順となっています。

フォルダを開いた状態で(フォルダはどのフォルダでもOKです)、「表示」をクリックする。
bluestacks-share-files-with-windows8

「オプション」をクリックする。
bluestacks-share-files-with-windows9

「表示」をクリックする。
bluestacks-share-files-with-windows10

「ファイルとフォルダーの表示」の項目にある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。
bluestacks-share-files-with-windows11
bluestacks-share-files-with-windows12

「OK」をクリックします。
bluestacks-share-files-with-windows13

すると、最初は表示されなかったProgramDataフォルダが表示されます。
bluestacks-share-files-with-windows14

今回の作業を行うことで、ProgramDataだけでなくそのほかの隠しファイルも全て表示されてしまう点は注意が必要です。

ProgramDataフォルダが表示されれば、BlueStacks内のファイルをWindowsで取り出すことができます。

また、BlueStacksのインストール方法や使い方の詳細はBlueStacks(ブルースタックス)のインストール方法と使い方まとめ。WindowsにAndroidアプリをダウンロード・インストールして実行できるエミュレータ。を参照してください。

WindowsのProgramDataフォルダが見えない場合に表示させるための設定方法は以上です。

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BlueStacks内のファイルを半自動で手間をかけずにWindowsで取り出せるようにする方法。

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bluestacks-sync-files-with-windows42
今回は、BlueStacks内のファイルを半自動で手間をかけずにWindows側で取り出せるようにする方法を紹介します。

BlueStacksとWindowsでファイルをやり取りする方法について

BlueStacksとWindowsでファイルをやり取りするには、BlueStacks内のwindowsフォルダの中にあるBstSharedFolderフォルダを活用します。
bluestacks-sync-files-with-windows0.5

BstSharedFolderフォルダは、WindowsのProgramDataフォルダ内にあるBlueStacks/UserData/SharedFolderフォルダとリンクしています。
bluestacks-share-files-with-windows19

BlueStacks側のBstSharedFolderの中にWindowsに転送したいファイルを入れることで、WindowsのSharedFolderフォルダからそのファイルを取り出すことができます。

BlueStacksからWindowsにファイルを転送する方法の詳細はBlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す方法。Windows PCのファイルをBlueStacksに転送することも可能。を参照してください。

ただこの方法では、BstSharedFolderにファイルをいちいちコピーする手間がかかります。

そこで今回は、このコピー作業を半自動化します。


BlueStacks内のファイルを半自動で手間をかけずにWindowsで取り出せるようにする


半自動化する内容

ここからは、BlueStacksの標準ブラウザでダウンロードした3ファイルをBlueStacksの内部ストレージのwindows/BstSharedFolder/Download内に半自動で移動していきます。

具体的には、BlueStacksのDownloadフォルダ内のファイルをBlueStacksのwindows/BstSharedFolder/Download内に一括で移動します。
bluestacks-sync-files-with-windows0.1

準備しておくこと

Redirect File Organizerをインストールしておく。
Redirect File Organizer - Google Play の Android アプリ

Redirect File Organizerの使い方などの詳細はRedirect File Organizer:Androidでダウンロードした画像などのファイル保存先(場所)を自分の好きなフォルダに変更できるアプリ。を参照してください。
bluestacks-sync-files-with-windows1


Redirect File Organizerを使ってBlueStacksのファイルをまとめてBstSharedFolderに移動する

Redirect File Organizerを使うと、BlueStacks内のファイルをWindowsと共有できるBstSharedFolderフォルダにまとめて移動することができます。

Redirect File Organizerを起動して、左に数回スワイプします。
bluestacks-sync-files-with-windows2

「Get started!」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows3

「Folder Redirect」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows4

Source folderでBlueStacksのDownloadフォルダを指定します。フォルダアイコンをクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows5

「Internal Storage」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows6

BlueStacks内の「Download」フォルダをクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows7

BlueStacksでGoogle日本語入力を有効にしている場合は、左下の↓キーをクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows8

「Select current folder」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows9

選んだフォルダが「/storage/sdcard/Download」になっていればOKです。次にWindowsと共有できるフォルダ「BlueStacksのwindows/BstSharedFolder/Download」を指定します。「Destination Folder」の右側のフォルダアイコンをクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows10

「Internal Storage」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows11

「windows」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows12

「BstSharedFolder」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows13

「Download」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows14

BlueStacksでGoogle日本語入力を有効化している場合は、左下の↓キーをクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows15

「Selectj current folder」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows16

「Destination folder」が「/storage/sdcard/windows/BstSharedFolder/Download」になっていればOKです。「Create Folder Redirect」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows17

Redirect File Organizerのルールの作成が完了しました。「Download to Download」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows18

「Preview Redirect」をクリックしてこのルールを適用させてファイルが移動するか確認します。
bluestacks-sync-files-with-windows19

BlueStacksのブラウザでダウンロードした3つのファイルをwindows/BstSharedFolder/Downloadに移動することが確認します。移動したいファイルで間違いなければ戻るキーをクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows20

「Run Redirect」をクリックします。
bluestacks-sync-files-with-windows21

これでファイルの一括移動は完了です。
bluestacks-sync-files-with-windows22

BlueStacksのDownloadフォルダからは、1つのファイルを除いて無くなっています。
bluestacks-sync-files-with-windows23

windows/BstSharedFolder/Downloadを見てみると、Downloadフォルダにあった画像が移動しているのが分かります。windows/BstSharedFolder/Downloadには「N6-moreeverything-1600-1.jpg」がすでにあったので、Downloadフォルダの同名のファイルが移動せずにそのまま残っています。
bluestacks-sync-files-with-windows24

BlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す方法。Windows PCのファイルをBlueStacksに転送することも可能。で作成したデスクトップのショートカットを確認してみます。
bluestacks-sync-files-with-windows41

こちらでも3つのファイルが確認できます。
bluestacks-sync-files-with-windows42

今後は指定した間隔でファイルを移動するか、「Run Redirect」をクリックして手動で移動すれば手間もかからず簡単にBlueStacksのファイルをWindowsでも取り出せるようになります。

BlueStacks内のファイルを半自動で手間をかけずにWindowsで取り出せるようにする方法は以上です。

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Windroyのインストール方法と使い方まとめ。Bluestacksよりも動作が軽いWindows用Androidエミュレータ。

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windroy-install17
Windows用のAndroidエミュレータではBluestacksが有名です。私もBluestacksを使っていて不具合なども特になく便利です。

Bluestacksのインストール方法や使い方は、BlueStacks(ブルースタックス)のインストール方法と使い方まとめ。を参照してください。

Bluestacksは問題なく動作しますが、少し動きが重くPCで他の作業をしているとそちらの動作も遅くなってしまうことがあります。

そこで今回は、Androidエミュレータの中でも軽いと言われるAndroidエミュレータ「Windroy」のインストール方法やWi-Fiによるインターネット接続通信設定・日本語設定方法などを紹介します。

WindoryをインストールしたWindows環境

Windroyをインストールしたのは、OSがWindows 8.1 Pro、64bitのPCです。


Windroyをインストールする

まずはWindroyをインストールしていきます。


Windroy本体のダウンロード

VectorにアクセスしてよりWindroy本体をダウンロードしていきます。
Windroyの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

「ダウンロード」をクリックします。
windroy-install1

「ダウンロードページへ」をクリックします。
windroy-install2

「このソフトを今すぐダウンロード」をタップします。
windroy-install3

Windroy本体のダウンロードが始まります。ダウンロードが完了したら、のexeファイルをクリックして開きます。
windroy-install4

Windroyのインストールが始まります。「Next」をクリックします。
windroy-install5

「I accept the agreement」をクリックして「Next」をクリックします。
windroy-install6

更新履歴などが表示されるので「Next」をクリックします。
windroy-install7

Windroyのインストール先を指定します。デフォルトではCドライブ直下にWindroyフォルダを生成し、その中にWindrotyのプログラムが格納されます。違う場所にWindroyをインストールしたい場合は「Browse」をクリックして希望の場所を選んでください。インストール先が決まったら「Next」をクリックします。
windroy-install8

スタートメニューフォルダにショートカットを作成する項目が表示されます。変更したい場合は「Browse」から選んでください。場所が決まったら「Next」をクリックします。
windroy-install9

デスクトップにWindroyのショートカットアイコンを作成するか尋ねてきます。ショートカットはあったほうが便利なので私はチェックを入れて「Next」をクリックしました。
windroy-install10

「Install」をクリックします。
windroy-install11

インストールが始まるので、しばらく待ちます。
windroy-install12

「Next」をクリックします。
windroy-install13

「Finish」をクリックします。Windroyのインストールはこれで完了です。
windroy-install14


Windroyを起動する

Windroyのインストールが完了したら、Windroyを起動します。

デスクトップに作成されたWindroyのショートカットをダブルクリックします。
windroy-install15

氏名とメールアドレスの入力を求められます。私は本名やメインで使っているアドレスではなく、適当に入力しました。入力が終わったら「OK」をクリックします。
windroy-install16

Androidが起動します。
windroy-install17.1

10秒ほどでロック画面が表示されました。起動はBluestacksと比べてかなり早いです。
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ロック解除するとシンプルなホーム画面です。懐かしいタブレットUIですね。
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Windroyを設定する

Windroyが起動したら、使いやすくするための設定をしていきます。

WindroyのAndroidバージョンを確認する

WindroyはAndroid OSなので、Androidバージョンを確認してみます。

右下の時計が表示されている部分をクリックすると、時間や設定アイコンが表示されるのでそこをもう一度クリックします。
windroy-install19

一番下にある「Settings」をクリックします。
windroy-install20

「About Phone」をクリックします。
windroy-install21

AndroidバージョンはAndroid 4.0.3になっていますね。バージョンを連打すると・・・
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ICSのイースターエッグが表示されます。これを長押しすると・・・
windroy-install24

どんどん大きくなってきます。それでも長押しし続けると・・・
windroy-install25

ICSのキャラクターが飛び始めます。懐かしいですね。
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Wi-Fiによるインターネット接続通信を設定する

WindroyでWi-Fiを設定してインターネット接続できるようにします。

設定の一番上にある「Wi-Fi」をONにします。
windroy-install34

「Windroy」という名称のSSIDが表示されます。とくに設定を触らなくても、Wi-FiをオンにするだけでWindroyでインターネット接続できるようになります。
windroy-install35

ブラウザを起動してみます。
windroy-install36

Googleも開き、検索やサイトの表示もできます。
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windroy-install39


Windroyの言語を日本語に変更する

Windroyはデフォルトの言語が英語になっているので、日本語に変更します。

「Language & Input」をクリック後「Language」をクリックします。
windroy-install40

一番下にある「日本語」をクリックします。
windroy-install41

Windroyのシステム言語が日本語に変更されました。
windroy-install42


Windroyのキーボードを日本語入力に対応させる

Windroyのデフォルトのキーボードは英語のものになっているので、日本語入力ができません。

そこで、日本語入力に対応した文字入力アプリをインストールすることで、Windroyでも問題なく日本語で入力できるようにしました。
windroy-japanese-input17

設定方法などの詳細はWindroyのキーボードを日本語入力に対応させる方法。を参照してください。


Windroyの日本語フォント(中華フォント)を別のフォントに変更する

Windroyの日本語フォントは中華フォントで、違和感がかなりあるので別のフォントに変更しました。

中華フォントを消して他のフォントに変えるだけでWindryの雰囲気が変わることと文字が見やすくなるので、中華フォントが気になる方は変更することをおすすめします。
windroy-change-japanese-font21

Windtyの中華フォントを別のフォントに変更する手順など詳細は、Windroyの日本語フォントを好きなフォントに変更する方法。を参照してください。


WindroyにGoogle Playストアをインストールする

WindroyはBluestacksのようにGoogle Playストアがプリインストールされていないため、Windroyにアプリをインストールする際はアプリのapkファイルを準備する必要があります。

また、手動でインストールしたアプリはアップデートする際も再度apkファイルを準備して書き換える必要があるので面倒です。

そこで、WindroyにGoogle Playストアをインストールしました。
windroy-install-google-play6

詳しい手順は、WindroyにGoogle Playストアをインストールする方法。を参照してください。


Windroyを最小化する

Windroyは全画面で表示されますが、最小化することもできます。

Windroyの上部にマウスカーソルを持っていくと最小化アイコンが表示されるので、そこをクリックすればOKです。
windroy-install29


WIndroyの終了方法

Windroyを終了するには、Windroyの上部にマウスカーソルを持っていくと一番右に表示される「x」アイコンをクリックするだけです。
windroy-install30

なお、Windroyを起動するともう1つプログラムを実行している小窓が表示されます。こちらの「x」をクリックすると・・・
windroy-install31

「app_process.exeは動作を停止しました」が連発して大変なことになります。Windroyを終了する場合は全画面の方の「x」をクリックしましょう。
windroy-install33

Windroyは、Bluestacksよりも起動が早く動作も軽快で良さそうなので、しばらくこちらを使ってみようと思います。

Windroyのインストール・Wi-Fiによるインターネット接続通信設定・日本語設定方法と使い方は以上です。

WindroyにGoogle Playストアをインストールする方法。

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windroy-install-google-play10
WindroyはBluestacksよりも動作が軽いAndroidエミュレータですが、BluestacksにはプリインストールされているGoogle PlayストアがWindroyにはインストールされていません。

WindroyはAndroidエミュレータとはいえ、Google Playストアがないとアプリのインストールに手間がかかります。

そこで今回は、WindroyにGoogle Playストアをインストールする方法を紹介します。

準備しておくこと

1.SourceForge.netから「GoogleServicesFramework.apk」をダウンロードしておく(直リンクなのでリンクをクリックするとそのままダウンロードが始まります)。

2.APK MirrorからGoogle Playストアの最新版をダウンロードしておく。なお、2015/6/20現在の最新バージョンは5.6.8です。
windroy-google-play0.1

WindroyでGoogle Playストア使えるようにする手順

準備が整ったら、WindroyでGoogle Playストアを使えるようにしていきます。

apkファイルをWindroy/widroy_root/data/appにコピーする

準備しておくことでダウンロードしておいたapkファイル2つをコピーします。
windroy-google-play0

Windroyのフォルダを開きます。デフォルト設定のままインストールしているなら、WindroyフォルダはCドライブ直下にあります。
windroy-google-play1

windroy_rootフォルダを開きます。
windroy-google-play2

dataフォルダを開きます。
windroy-google-play3

appフォルダを開きます。
windroy-google-play4

ここで右クリックして「貼り付け」をクリックします。
windroy-google-play6

apkファイルがappフォルダ内に貼り付けられました。
windroy-google-play7
これでWindroyにGoogle Playストアがインストールされました。簡単ですね。


WindroyでGoogle Playストアを使うための設定を行う

WindroyにGoogle Playストアのインストールが終わったら、WindroyでGoogle Playストアを使うための設定をっていきます。

アプリ一覧にGoogle Playストアが追加されているのでクリックして起動します。
windroy-install-google-play0

Googleアカウントのログイン画面になるので「次へ」をクリックします。
windroy-install-google-play1

「ログイン」をクリックします。
windroy-install-google-play2

Googleアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
windroy-install-google-play3

入力が終わったら「ログイン」をクリックします。
windroy-install-google-play4

Googleアカウントの登録ができたら、「セットアップを完了」をクリックします。
windroy-install-google-play5

再度アプリ一覧からGoogle Playストアを起動します。
windroy-install-google-play6

Google Playストアの利用規約同意画面が表示されるので「同意する」をクリックします。
windroy-install-google-play7

Google Playストアが起動しました。
windroy-install-google-play8


WindroyのGoogle Playストアからアプリを実際にインストールしてみる

WindroyにGoogle Playストアをインストールして設定が終わったら、実際にアプリをインストールしてみます。今回はESファイルエクスプローラーをインストールしてみました。
windroy-install-google-play10

Googleアカウントに支払いの設定をしていない場合に、今度はアカウントの確認画面が表示されるので「次へ」をクリックします。
windroy-install-google-play11

この時点で「app_process.exeは動作を停止しました」が結構な頻度で表示されるようになります。とりあえず「プログラムの終了」をクリックしておきます。
windroy-install-google-play12

「スキップ」をクリックします。
windroy-install-google-play14

再度アプリのインストール画面になるので「同意する」をクリックします。
windroy-install-google-play15

アプリのインストールが始まりました。
windroy-install-google-play16

アプリのインストールが完了しました。
windroy-install-google-play17

ESファイルエクスプローラーは問題なく使えています。
windroy-install-google-play18

Google Playストアをインストールすると、「app_process.exeは動作を停止しました」のメッセージが頻繁に表示されるようになりますが、Google Playストアが使えないのは不便すぎるので気にしないことにします。
windroy-install-google-play19

WindroyにGoogle Playストアをインストールする方法は以上です。

なお、Windroyのインストール方法や設定方法などの詳細は、Windroyのインストール・Wi-Fiによるインターネット接続通信設定・日本語設定方法と使い方。Bluestacksよりも動作が軽いWindows用Androidエミュレータ。を参照してください。

Windroyのキーボードを日本語入力に対応させる方法。

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windroy-japanese-input16
Windroyのデフォルト言語は英語で日本語に変更する必要がありますが、キーボードも英語のものしかインストールされていないため日本語入力ができません。

そこで今回は、Windroyのキーボードを日本語入力に対応させる方法を紹介します。

なお、今回の方法はWindroyにGoogle Playストアをインストールしている前提です。


Windroyに日本語入力対応のIME(Google日本語入力)をインストールする

Windroyに、日本語入力対応のIMEをインストールします。

今回はGoogle日本語入力をインストールしました。
windroy-japanese-input1
windroy-japanese-input2


Google日本語入力を設定する

Google日本語入力のインストールが完了したら、開いて設定します。
windroy-japanese-input3

「次へ」をクリックします。
windroy-japanese-input4

「Google日本語入力を有効にしてください。」と表示されるので「次へ」をクリックします。
windroy-japanese-input5

Google日本語入力のチェックが外れているので、クリックしてチェックを入れます。
windroy-japanese-input6

「OK」をクリックします。
windroy-japanese-input7

設定アイコンをクリックします。
windroy-japanese-input8

「入力方法をGoogle日本語入力に変更してください。」と表示されるので「次へ」をクリックします。
windroy-japanese-input9

「日本語 Google日本語入力」をクリックして選びます。
windroy-japanese-input10

キーボードの設定画面が開くので、PCの日本語キーボードで入力したときに意図した文字や記号が入力できるように設定を変更します。「入力サポート」をクリックします。
windroy-japanese-input12

「ハードウェアキーボードの設定」をクリックします。
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「日本語109A配列」をクリックしてチェックを入れます。
windroy-japanese-input14

Google日本語入力の設定は以上で完了です。


Windroyで日本語を入力してみる

WindroyでGoogle日本語入力の設定が完了したら、実際に日本語を入力してみます。

あいうえおだけでなく「@」などの記号も問題なく入力できます。
windroy-japanese-input15

「あんどろいど」と入力すれば、下に候補も表示されます。
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Windroyで候補を選ぶには、キーボードの「↓」を押していけばOKです。
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Windroyに日本語キーボードをインストールすると、一気に使い勝手が上がるので試してみてください。

Windroyのキーボードを日本語入力に対応させる方法は以上です。

なお、Windroyのインストール方法や使い方の詳細はWindroyのインストール・Wi-Fiによるインターネット接続通信設定・日本語設定方法と使い方。Bluestacksよりも動作が軽いWindows用Androidエミュレータ。を参照してください。

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Windroyの日本語フォントを好きなフォントに変更する方法。

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Windroyのデフォルトのシステム言語は英語で、日本語に変更することができます。

ですが、日本語に変更した後のフォントが中華フォントでかなり見づらく違和感があります。

そこで今回は、Windroyの日本語フォントを変更する方法を紹介します。

準備しておくこと

1.テキストエディタをPCにインストールしておく。私はTeraPadを使っています。

2.中華フォントから変更したい日本語フォントをPCにダウンロードしておく。私はMigMixフォントを使いました。
MigMixフォント

MigMixのダウンロードは、右側の赤枠で囲った部分をクリックします。ファイルはzip形式でダウンロードされます。
windroy-change-japanese-font2

ダウンロードが終わったら、フォントが入ったzipファイルを右クリックして「すべて展開」をクリックします。
windroy-change-japanese-font3

「展開」をクリックします。
windroy-change-japanese-font4

MigMixのフォルダが生成されました。
windroy-change-japanese-font5

なお、Android Lollipopまで多くのデバイスで採用されている日本語フォントであるモトヤマルベリとモトヤシーダは、以下のURLよりダウンロードできます。
https://github.com/android/platform_frameworks_base/tree/master/data/fonts
windroy-change-japanese-font1


Windroyの日本語フォントを変更する

テキストエディタのインストールとフォントのダウンロードが完了したら、Windroyの日本語フォントを変更していきます。

フォントファイルのファイル名を変更する

まず、フォントファイルのファイル名を変更します。

フォントファイル名の変更は必須の作業ではないですが、今後フォントを変更する際に分かりやすくするために変更しておきます。

Windroyのフォントとして採用するフォントファイルを右クリックして「名前の変更」をクリックします。
windroy-change-japanese-font6

フォント名を分かりやすい名前に変更します。今回はAndroid 4.0を搭載したGalaxy Nexus(SC-04D)でフォントを変更したときと同じく、「DroidSansJananese.ttf」にしました。
windroy-change-japanese-font7


Windroyのフォントフォルダに変更したいフォントをコピーする

フォント名の変更が終わったら、Windroyのフォントフォルダに変更したいフォントをコピーしていきます。

まず、変更したいフォントをコピーします。
windroy-change-japanese-font12

Windroyフォルダを開きます。
windroy-change-japanese-font8

windroy_rootフォルダを開きます。
windroy-change-japanese-font9

systemフォルダを開きます。
windroy-change-japanese-font10

fontsフォルダを開きます。
windroy-change-japanese-font11

fontsフォルダ内で右クリックして「貼り付け」をクリックします。
windroy-change-japanese-font13

フォントのコピーが完了しました。
windroy-change-japanese-font14


fallback_fonts.xmlを編集する

フォントのコピーが終わったらfallback_fonts.xmlを編集します。

フォント一覧から1つフォルダを戻ってetcフォルダを開きます。
windroy-change-japanese-font16.1

この中にある「fallback_fonts.xml」をダブルクリックして開きます。もしブラウザが開いてしまう場合は。fallback_fonts.xmlをTeraPadにドラッグ&ドロップで放り込んでください。
windroy-change-japanese-font16

TeraPadが開いたら、以下をDroidSansFallback.ttfよりも上に記入します。

<family>
<fileset>
<file>DroidSansJapanese.ttf</file>
</fileset>
</family>


私はDroidSansFallback.ttfの直前に記入しました。

fallback_fonts.xmlはフォントを上から順に読んでいきます。

DroidSansFallback.ttfが中華フォントなのですが、DroidSansFallback.ttfよりも下にDroidSansJapanese.ttfを記載するとDroidSansFallback.ttfが日本語フォントとして採用されるので結局中華フォントになっていしまいます。
windroy-change-japanese-font17

記入が終わったら保存します。
windroy-change-japanese-font18
ここまで済んだら、一度Windroyを終了させて再度起動します。

Windroyが起動すると、フォントが中華フォントから希望するフォントに変更されています。
windroy-change-japanese-font20

中華フォントと並べると、違いがよく分かると思います。
windroy-change-japanese-font21

フォントが違うだけで、Windroy全体の印象が良くなった気がします。

Windroyの中華フォントが気になる方は、作業も難しくなくすぐに終わるので試してみてください。

Windroyの日本語フォントを好きなフォントに変更する方法は以上です。

なお、Windroyのインストール方法やその他の設定、使い方の詳細はWindroyのインストール・Wi-Fiによるインターネット接続通信設定・日本語設定方法と使い方。Bluestacksよりも動作が軽いWindows用Androidエミュレータ。を参照してください。

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Windroyの画面サイズを変更して全画面からウィンドウ表示にする方法。

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windroy-window-mode5
AndroidエミュレータのWindroyはGoogle Playをインストールするとエラーが出たり、Google Playからインストールできないアプリがあったりしますが動作も軽くて使いやすいです。

Windroyで1点気になるのが、デフォルトの設定では全画面で表示されるということです。全画面でWindroyが表示されていると、ブラウザやファイルの操作の時などにいちいちWindroyと切り替える必要があるので面倒です。

そこで今回は、Windroyの画面サイズを変更して全画面からウィンドウモードにする方法を紹介します。

準備しておくこと

PCにテキストエディタをインストールしておく。私はTeraPadを使っています。


Windroyを全画面からウィンドウ表示(モード)にする方法

PCにテキストエディタをインストールしたら、早速Windroyの画面サイズを変えて全画面からウィンドウ表示にしていきます。

WindroyがインストールされているWindroyフォルダを開きます。Windroyフォルダは、Windroyのインストール時にインストールする場所を変更していなければCドライブ直下にあります。
windroy-window-mode1

windroy_rootフォルダを開きます。
windroy-window-mode2

windroy_rootフォルダ内に「init.rc」というファイルがあります。このファイルをテキストエディタにドラッグ&ドロップします。
windroy-window-mode3

「export~」が並んでいる場所に、「export WINDROY_RESOLUTION (横の解像度)x(縦の解像度)」と入力します。最適な解像度については、ディスプレイの環境などによっても変わってくるのでご自分の環境でいろいろと試してみてください。私は640x960にしています。入力が終わったら、変更を保存して完了です。
windroy-window-mode4

Windroyを起動している場合は、一度終了して再起動します。すると、このようにWindroyが全画面ではなくウィンドウモードで表示されます。
windroy-window-mode5

Windroyが全画面でなくなることでWindroyと他のソフトの切り替えがスムースにできるようになり、Windroyがより使いやすくなります。

作業自体も簡単なので、Windroyを全画面表示させたくない方は試してみてください。

Windroyの画面サイズを変更して全画面からウィンドウ表示にする方法は以上です。

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Genymotionのインストール方法と使い方・設定方法まとめ。

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genymotion40new0
今回は、Androidエミュレータ「Genymotion」をWindows PCにインストールする方法と使い方を紹介します。

Genymotionとは?特徴など

Genymotionは、Bluestacks(ブルースタックス)Windroyと同じようにWindows PC上でAndroid OSを動かすことができるエミュレータソフトです。

Genymotionは法人の場合は有料ですが、個人利用なら無料で使うことができます。


BluestacksやWindroyには無い、Genymotionの特徴は以下の通りです。

  • WindowsだけでなくMacやLinuxでも使える
  • Genymotionは、Windows OSだけでなくMacやLinux搭載のPCでも使うことができます。

  • Android OSを2.3/4.1/4.2/4.3/4.4/5.0/5.1から選ぶことができる
  • Genymotionは、Android 2.3~Android 5.1から選んでPC上で操作することができます。アプリの開発者が各OSで動作の確認をする際などに便利ですね。

  • NexusやXperiaなど、様々な仮想デバイスから選ぶことができる
  • Genymotionでは、NexusやXperia、Galaxy、Motorola、HTCなどの様々なデバイスを仮想デバイスとしてPCで動かすことができます。端末を偽装するためにbuid.propをいじったりする必要がないので手間もかからず便利ですね。

  • 仮想Androidデバイスのウィンドウが伸縮自在
  • Genymotionは、仮想Androidデバイスのウィンドウを自由自在に大きく、または小さくすることができます。

    仮想デバイスのウィンドウサイズを変更するには、Windowsでフォルダなどのウィンドウを大きくしたり小さくしたりする作業と同じようにウィンドウの端をドラッグしたまま移動するだけです。BluestacksやWindroyではウィンドウサイズの変更は手間がかかるので、Genymotionの自由にウィンドウサイズを変更できるのは重宝します。
    genymotion101



    Genymotionの動作に必要なシステム条件

    GenymotionをWindows PCで動かすには、以下のシステム条件を満たしている必要があります。

  • Windows Vista以降のOS(32bit/64bitのどちらにも対応)
  • VT-x または AMD-V
  • OpenGL 2.0
  • ハードディスクに400MB以上の空き
  • RAM 2GB以上

  • 以下に、各条件を確認する方法を紹介しておきます。


    VT-x/AMD-Vに対応しているか確認する方法

    まずはVT-x/AMD-Vに対応しているかを確認する方法です。今回はVirtualCheckerというソフトを利用します。

    http://openlibsys.org/index-ja.htmlにアクセスして、VirtualChecker 3.0.1をダウンロードします。「Download (zip)」をクリックします。
    VirtualChecker 3.0.1をダウンロード

    VirtualChecker 3.0.1のzipファイルがダウンロード完了したら、ファイルを右クリック>すべて展開をクリックします。
    ダウンロードしたVirtualChecker 3.0.1のzipファイルを展開する

    「展開」をクリックします。
    展開する場所を選んで「展開」をクリック

    展開したフォルダ内にある「VirtualChecker.exe」をダブルクリックします。
    VirtualChecker.exeをダブルクリック

    「INTEL VT-X/AMD-V」の項目が「Enabled」になっていれば、PCはVT-x/AMD-Vに対応しています。
    「INTEL VT-X/AMD-V」が「Enabled」になっていればOK


    OpenGL 2.0に対応しているか確認する方法

    次にOpenGL 2.0に対応しているか確認する方法です。今回は、OpenGL Extensions Viewerというソフトを利用します。

    http://www.realtech-vr.com/glview/download.phpにアクセスして、Platformの項目が「Windows XP/Vista/7/8/8.1 or later」になっていることを確認して「Download」をクリックします。
    PlatformでWindowsを選ぶ

    別のページが開いてOpenGL Extensions Viewerのダウンロードが自動的に始まります。もし自動でダウンロードが始まらない場合は、「GLview」のアイコンをクリックしてダウンロードを手動で始めます。
    OpenGL Extensions Viewerのダウンロードが自動で始まる。始まらなければ「GLview」をクリックしてダウンロードする

    ChromeブラウザでOpenGL Extensions Viewerをダウンロードした場合、「この種類のファイルはコンピュータに損害を与える可能性があります。glview436.exeのダウンロードを続けますか?」と尋ねられるので「保存」をクリックします。
    「保存」をクリック

    ダウンロードが完了したら、glview436.exeを開きます。
    glview436.exeをダブルクリック

    OpenGL Extensions Viewerのセットアップが始まります。「Next」をクリック。
    「Next」をクリック

    合意事項を承諾するか尋ねてくるので「I Agree」をクリックします。
    「I Agree」をクリック

    「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    「Install」をクリックします。
    「Install」をクリック

    インストールが完了したら、「Run OpenGL Extensions Viewer 4.1」にチェックを入れて「Finish」をクリックします。
    「Finish」をクリック

    OpenGL Extensions Viewerが起動します。「OpenGL」のVersionが2.0以上なら問題ありません。
    OpenGLが2.0以上であることを確認


    ハードウェアディスクの空きの確認方法

    次にハードウェアディスクの空きの確認方法です。

    スタート画面からPCをダブルクリックします。
    スタート画面から「PC」をダブルクリック

    「デバイスとドライブ」の項目でハードウェアディスクの空きを確認できます。ここが400MB以上あればOKです。もし空きがない場合は、不要なファイルを削除したりDropboxGoogleドライブなどに預けるなどして容量を確保しましょう。
    デバイスとドライブで空き領域を確認


    WindowsのOSバージョンとRAMの確認方法

    最後にWindowsのOSバージョンとRAMの確認方法です。

    スタート画面からPCを右クリックして「プロパティ」をクリックします。
    PCを右クリック>プロパティをクリック

    「Windowsのエディション」がWindows Vista/7/8/8.1、「実装メモリ」が2GB以上であれば問題ありません。
    実装メモリが2GB以上かを確認

    Genymotionの動作に必要なシステム条件を確認する方法は以上です。


    Genymotionのインストール方法

    Genymotionの動作に必要なシステム条件が全て揃っていることを確認したら、Genymotionをインストールしていきます。

    https://www.genymotion.com/にアクセスして「Get Genymotion」をクリックします。
    「Get Genymotion」をクリック

    Genymotionは無料版と有料版があります。個人でGenymotionを使用する場合は無料版を使います。法人で使う場合は有料になりますが、Genymotionで使える機能が増えます。無料版で使えるのは各Android OSとGPS、カメラです。有料版はマルチタッチやSMS、電話などの機能も使うことができます。
    個人利用の場合は「Free」を選べる

    今回は無料版を使います。「Download」をクリック。
    「Download」をクリック

    ここでGenymotionが動作するために必要なシステム条件が表示されますが、初めに確認しているので無視してください。
    GenymotionをWindows上で動かすにはVirtualBoxというソフトが必要です。VirtualBoxはパソコン上に仮想的なデバイスを作成し、そこで別のOSを実行出来るソフトです。VirtualBoxをまだPCにインストールしていない場合は、「Get Genymotion」をクリックします。すでにVirtualBoxをインストールしている場合は、「Get Genymotion(without VirtualBox)」をクリックします。私のPCにはVirtualBoxがインストールされていないので、「Get Genymotion」をクリックしてダウンロードしました。
    「Get Genymotion」をクリック

    Genymotionをインストールするには、Genymotionアカウントの作成が必要です。「Create account」をクリックします。
    「Create account」をクリック

    メールアドレスとパスワードを入力します。Company sizeとUsage typeは空欄で問題ありません。
    メールアドレスとパスワードを入力する

    「I accept terms of the privacy statement」にチェックを入れて「Create account」をクリックします。
    「I accept terms of the privacy statement」にチェックを入れて「Create account」をクリック

    確認メールが登録メールアドレスに送られます。
    確認メールが送られる

    Genymotionから届いたメールを開き「Click here」をクリックします。
    確認メールの「Click here」をクリック

    「Continue」をクリックします。
    「Continue」をクリック

    Genymotionのインストールファイルのダウンロードが始まります。「保存」をクリックします。
    「保存」をクリック

    ダウンロードしたGenymotionのインストールファイルを開きます。
    ダウンロードしたGenymotionのファイルをダブルクリック

    Genymotionのセットアップが始まります。「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    Genymotionをインストールする場所を選ぶ画面になります。特にこだわりがなければそのままで「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    スタートメニューの設定画面になります。こだわりがなければここもそのままで「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    「Create a desktop icon」にチェックを入れて「Next」をクリックします。
    「Create a desktop icon」にチェックを入れて「Next」をクリック

    「Install」をクリックします。
    「Install」をクリック

    VirtualBoxのインストールが始まります。「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    「Warning:Network Interfaces」と表示され、VirtualBoxのインストールのために一時的にネットワークが切断される注意喚起が表示されます。一時的と言っても本当に一瞬なので特に気にする必要はありませんが、この警告が表示された時点でダウンロード中のファイルなどがある場合ダウンロードが失敗する可能性もあるので注意しましょう。「Yes」をクリックします。
    「Yes」をクリック

    VirtualBoxのインストールの準備ができました。「Install」をクリックします。
    「install」をクリック

    Oracle Corporation ユニバーサル シリアル バス コントローラーをインストールするか尋ねてくるので「インストール」をクリックします。
    「インストール」をクリック

    インストールが完了したら「Finish」をクリックします。
    「Finish」をクリック

    VirtualBoxが自動的に起動します。
    VirtualBoxが起動する

    次にGenymotionのインストールも完了します。「Finish」をクリックします。
    「Launch Genymotion」にチェックを入れて「Finish」をクリック


    GenymotionでAndroidを動かしてみる

    Genymotionのインストールが完了したら、いよいよAndroidを動かしてみます。

    Genymotionが起動し、Genymotionの利用に関する注意が表示されます。「Accept」をクリックします。
    「Accept」をクリック

    まだ仮想デバイスが追加されていないので追加するかと尋ねてきます。「Yes」をクリックします。
    「Yes」をクリック

    Genymotionで利用するデバイスを選ぶ画面が表示されます。デバイスを選ぶにはGenymotionアカウントでログインする必要があります。右下の「Sign in」をクリックします。
    「Sign in」をクリック

    先ほど作成したGenymotionアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「Sign in」をクリックします。
    Genymotionのユーザー名とパスワードを入力して「Sign in」をクリック

    すると、選べる仮想デバイスが一覧で表示されます。種類はかなり多く、様々なデバイスを選ぶことができます。
    デバイス名とOS、解像度が表示されるので好きなものを選ぶ

    Nexus5Nexus6を選ぶこともできます。
    Nexus5/Nexus6も一覧に表示される

    タブレットも選択可能ですNexus7(2013)Nexus9も選択可能です。
    Nexus7やNexus9もある

    今回はAndroid 5.0 LollipopのNexus5を選びました。
    Android 5.0のNexus5を選んだ

    Virtual device nameで仮想デバイス名を自分の好きなものに変更することもできます。選択したデバイスで間違いなければ「Next」をクリックします。
    Virtual device nameで名前の変更も可能。「Next」をクリック

    Android 5.0のNexus5用のファイルがダウンロードされるのでしばらく待ちます。
    ファイルのダウンロードが始まるのでしばらく待つ

    ダウンロードが終わったら「Finish」をクリックします。
    ダウンロードが終わったら「Finish」をクリック

    仮想デバイスをクリックして選んで「Start」をクリックします。
    genymotion37.1


    Android 5.0のNexus5が起動しました。Genymotion上のNexus5のホーム画面です。
    genymotion40new0

    アプリ一覧です。GenymotionにはGoogle Playがインストールされていないので、Googleアプリは一切入っていません。
    アプリ一覧

    端末情報からAndroidバージョンやモデル番号などを確認すると、Androidバージョンは 5.0、モデルはNexus5になっていますね。
    モデルとバージョンの確認


    Genymotionを日本語に変更する

    Genymotion上で動くAndroidを日本語に変更します。

    設定から「Language & Input」をクリックして「Language」をクリックします。
    Language & Inputをクリックして「Language」をクリック

    一番下に表示される「日本語」をクリックすると、Androidシステムの言語が日本語になりました。
    「日本語」をクリックすると言語が日本語に切り替わる


    Genymotion独自のソフトキーを使ってみる

    Genymotionには独自のソフトキーが右側に表示されています。ボリュームアイコンをクリックすれば音量を大きくしたり小さくできます。また、右下のソフトキーも問題なく動作します。
    ボリュームの調整

    アプリ履歴キーを押せばアプリ履歴が、メニューキーを押せばAndroid端末でメニューキーを押した時と同じ挙動になります。
    アプリ履歴・メニューキーの挙動

    Genymotionには、スリープ(画面オフ)キーもあります。このキーを押すと画面が真っ暗になり、再度キーを押せばホーム画面が表示されます。
    画面オフもできる


    Genymotionで日本語キーボードによる日本語入力を有効化する

    Genymotionのデフォルトのキーボードは、英語のみ対応で日本語入力ができません。

    Genymotionで日本語入力するには、GenymotionにプリインストールされているJapanese IMEを使うことで解決します。
    「日本語」をクリックして選ぶ

    ただ、私の環境ではプリインストールのJapanese IMEでは漢字変換ができませんでした。そこでGenymotionにインストールしたGoogle PlayからGoogle日本語入力をインストールすることで、漢字変換もできるようになりました。

    Google 日本語入力
    カテゴリ: 仕事効率化
    Google Playで詳細を見る

    @を表示するには「を押す。Google日本語入力ならShiftキーで漢字変換もできる

    GenymotionにプリインストールされているJapanese IMEで漢字変換ができない場合は、Google日本語入力を試してみてください。

    GenymotionでプリインストールのJapanese IMEとGoogle日本語入力を使う方法は、Genymotionを日本語入力(日本語キーボード)に変更する方法。をご参考ください。


    Genymotionの仮想AndroidデバイスにGoogle Playストアをインストールする

    Genymotionの仮想AndroidデバイスにはGoogle Playストアがプリインストールされていないため、Androidアプリのインストールやアップデート、アンインストールが不便です。

    そこで、GenymotionにGoogle Playストアをインストールしてみました。
    Genymotionの仮想デバイスのアプリ一覧を見てみるとGoogle純正アプリが追加されており、Google Playストアも追加されている

    GenymotionにGoogle Playストアをインストールする方法は簡単なので、Genymotionで本格的にAndroid環境を構築したい方は試してみてください。手順など詳細は、GenymotionにGoogle Playストアをインストールする方法。をご参考ください。


    Genymotionを横向き(横画面)で表示させる

    Genymotionの仮想デバイスでスマートフォンを選んだ場合、仮想デバイスは基本的に縦向きで表示されます。
    genymotion40new0

    ですが、Genymotionの仮想デバイスを横向きにして横画面で表示することもできます。


    PCの大画面ディスプレイで仮想Androidデバイスを使うときに、横向きにしてより大きく表示させて使いたいこともあるかもしれません。

    Genymotionを横向きで使う方法は複数あります。それぞれの詳しい設定方法などはGenymotionを横向き(横画面)で表示させる方法まとめ。をご覧ください。


    Genymotionを全画面(フルスクリーン)で表示する

    Genymotionの画面表示サイズは、Nexus5などのスマートフォンを仮想デバイスとして選んだ場合ディスプレイの解像度に合わせて縦向きに表示されます。

    PCのディスプレイサイズはスマートフォンよりは大きいので、縦画面でも大きく表示されて問題なく操作もできますが、ゲームなどをより大画面で、より操作しやすいようにGenymotionの仮想Androidデバイスを横向きにして全画面で使いたいということもあるかもしれません。

    その場合は、以下の2通りの手順でGenymotionの全画面表示が可能です。

    Genymotionの設定から全画面表示に変更する

    Genymotionで全画面表示させたい仮想デバイスの設定アイコンをクリックします。
    全画面で表示したい仮想デバイスの設定アイコンをクリック

    「Run virtual device in full-screen mode」にチェックを入れます。
    「Run virtual device in full-screen mode」にチェックを入れる

    「Run virtual device in full-screen mode」にチェックが入ったことを確認して「OK」をクリックします。
    チェックを入れたら「OK」をクリック

    全画面表示に設定した仮想デバイスを選んで「Start」をクリックします。
    全画面表示に設定した仮想デバイスを選んで「Start」をクリック

    Genymotionの仮想デバイスが全画面で表示されました。PCディスプレイのサイズやアスペクト比によっては、このように右側の端まで全て仮想デバイスが表示されない場合もあります。
    Genymotionの仮想デバイスがフルスクリーンで表示される

    Genymotionで全画面表示にすると画面を広く使えるようになるので、ゲームなど動きが激しいアプリも使いやすくなりそうです。
    画面も広く使えるようになる

    アプリ一覧やGoogle Playストアもスペースに余裕があります。
    フルスクリーン時のアプリ一覧
    フルスクリーン時のGoogle Play

    Genymotionの全画面表示されている仮想デバイスを終了するには、タスクバーの白背景のGenymotionアイコンを右クリックして「ウィンドウを閉じる」をクリックすればOKです。
    全画面のGenymotionを終了する場合は、タスクバーから白背景のGenymotionアイコンを右クリックして「ウィンドウを閉じる」をクリック


    Genymotionの仮想デバイスを起動した状態で横画面⇒全画面に切り替える

    Genymotionの設定以外の方法では、Genymotionの仮想デバイスを起動した状態でまずは横画面にして、そのあとで全画面に切り替える方法もあります。

    この方法は、Genymotionの設定から横画面表示に変更する必要もなく手間がかかりません。

    まずはGenymotionの仮想デバイスを横向きにします。横向きにする方法はGenymotionを横向き(横画面)で表示させる方法まとめ。にまとめていますが、おすすめはRotation Controlアプリを使う方法です。

    Rotation Control 1.0
    カテゴリ: ツール
    Google Playで詳細を見る


    Rotation Controlを有効化して縦画面表示の仮想デバイスの通知領域を開き、横向きの表示のアイコンをタップします。
    Genymotionの仮想デバイスを横向きにする

    仮想デバイスが横向きになったら、キーボードの「F11」を押します。
    横向きの状態でF11キーを押す

    すると、このようにディスプレイいっぱいにGenymotionの仮想デバイスが表示されました。再度「F11」キーを押すと全画面表示が解除されます。
    Genymotionの仮想デバイスが全画面表示になる

    Genymotionを横画面で表示するなら、Rotation ControlとF11キーを使った方法の方が手間もかからないのでおすすめです。


    Genymotionで文字入力できない場合の対処法

    Genymotionで文字入力ができなくなる場合があります。私の環境では、キーボードで文字を入力中に半角/全角キーを押してしまうと、その後はどのキーを押しても一切文字の入力ができません。

    そんな時は、一度Genymotionの仮想Androidデバイスの右上にある「x」をクリックして終了させ、再度起動すればまた文字が入力できるようになります。


    Genymotionは、幅広いAndroid OSバージョンから好きなものを選べたり独自のソフトキーがあって操作性が良いなど完成度の高いAndroidエミュレータです。

    動きの速さは、Bluestacksよりも速くWindroyよりも遅いといったところです。

    Google Playがインストールされていないので、アプリのインストール/アンインストール/アップデートが面倒ですが、動作も安定していて使いやすいです。

    興味のある方はぜひ試してみてください。

    投稿Genymotionのインストール方法と使い方・設定方法まとめ。Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタムニュース|アンドロイドラバーの最初に登場しました。

    GenymotionにGoogle Playストアをインストールする方法。

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    GenymotionでESファイルエクスプローラーは正常に動作
    このページでは、GenymotionにGoogle Playストアを導入してアプリのインストール/アップデート(更新)/アンインストールをGoogle Play上で行えるようにする方法を解説します。

    GenymotionにおけるGoogle Playストアについて

    Genymotionは、以前はGoogel Palyストアを含む仮想デバイスも提供していましたが、Genymotionを法人向けに有料で提供を始める際にGoogle Playを含む仮想デバイスを削除したようです。
    以前のGenymotionには「with Google Apps(Google Appsがプリインストールされた)」仮想デバイスが存在した

    そのため、2015年7月7日現在GenymotionにGoogle Playストアがプリインストールされている仮想デバイスはありません。

    Genymotionの仮想デバイスでGoogle Playストアを使うには、手動でインストールする必要があります。

    ただ手動インストールといっても、zipファイル2個をドラッグ&ドロップするだけの簡単な操作なので、以下の手順を参考に試してみてください。


    Google Playストアのインストールに成功したGenymotionの仮想デバイス

    今回私がGoogle playストアをインストールに成功したGenymotionの仮想デバイスはこちらです。
  • Google Nexus 5 - 5.0.0 - API21 - 1080x1920

  • Google Nexus 9 - 5.0.0 - API21 - 2048x1536

  • Google Nexus 5を選んで「Start」をクリック

    GenymotionでGoogle Playストアのインストールに成功したのはAndroid 5.0のNexus5とNexus9


    Genymotionのインストール時に選んだAndroid 5.0 LollipopNexus5で試してみたところ、Google Playをインストールして使うことができました。

    参考:Genymotionのインストール方法と使い方まとめ。

    2015/7/8追記
    Android 5.0のNexus9にもGoogle Playをインストールできました。


    Genymotionの仮想デバイスにGoogle Playストアをインストールする手順

    Genymotionの仮想デバイスにGoogle Playストアをインストールしていきます。

    以下に紹介する方法で、Genymotionの仮想のNexus5とNexus9にGoogle Playストアをインストールして利用できています。

    GenymotionにGoogle Playストアをインストールするために必要なファイルをダウンロード


    ARM Translation Installer v1.1をダウンロード
    XDAの[GUIDE] Genymotion | Installing ARM Translation and GAppsのスレッドにアクセスして、「ARM Translation Installer v1.1」をダウンロードします。
    「ARM Translation Installer v1.1」をダウンロード

    ARM Translation Installer v1.1のダウンロードページには3つ「Download」のアイコンが表示されますが、中央の「Download file」をクリックしてダウンロードします。
    中央の「Download file」をクリック


    Android 5.0用のGoogle Appsをダウンロード
    今回Google Playストアを導入したGenymotionの仮想デバイスはAndroid 5.0なので、Android 5.0で使えるGoogle Appsをダウンロードします。

    https://basketbuild.com/gappsにアクセスして、Android 5.0対応のGoogle Apps(gapps-lp-20150222-signed.zip)の「Download」をクリックします。
    Android 5.0のGoogle Appsの「Download」をクリック

    「DOWNLOAD FILE WITH PEER5」をクリックするとGoogle Appsのダウンロードが始まります。
    「DOWNLOAD FILE WITH PEER5」をクリック

    Google Appsのダウンロード状況が100%になると、PCにzipファイルがダウンロードされます。
    Google Appsのダウンロード状況が100%になるとPCにzipファイルがダウンロードされる


    今回ダウンロードしたファイルは、「Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip」と「gapps-lp-20150222-signed.zip」の2つです。つぎはこれら2つのファイルをGenymotionにインストールしていきます。
    Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip」と「gapps-lp-20150222-signed.zip」2つのファイルをGenymotionにインストールする


    「Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip」をGenymotionにインストール

    まずは、「Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip」をGenymotionにインストールしていきます。

    「Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip」をGenymotionの仮想Androidデバイスにドラッグ&ドロップします。
    「Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip」をGenymotionの仮想Androidデバイスにドラッグ&ドロップ

    Genymotion側に赤い枠が現れたらマウスから指を離します。
    Genymotion側に赤い枠が現れたらマウスから指を離す

    「File transfer in progress...」と表示され、Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zipがGenymotionに転送されます。
    「File transfer in progress...」と表示され、Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zipがGenymotionに転送される

    Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zipをGenymotionの仮想デバイスにインストールするか尋ねてくるので「OK」をタップします。
    Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zipをGenymotionの仮想デバイスにインストールするか尋ねてくるので「OK」をタップ

    「File Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip has been flashed succesfully.Please restart the virtual device.」と表示されればGenymotion-ARM-Translation_v1.1.zipのインストールは完了です。「OK」をクリックします。
    「OK」をクリック

    一度右上の「x」ボタンをクリックしてGenymotionの仮想デバイスを終了させます。
    「x」ボタンをクリックしてGenymotionの仮想デバイスを終了させる

    Genymotionで左上の「Start」をクリックして、再度仮想Androidデバイスを起動します。
    Genymotionで左上の「Start」をクリック

    私の場合、Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zipをインストール後の最初の再起動は、androidロゴが表示されるものの真っ暗な画面になり何も操作ができなかったため、再度右上の「x」をクリックして仮想Androidデバイスを終了させました。
    最初の再起動は画面が真っ暗になったため再度「x」をクリックして終了

    再度Genymotionから「Start」をクリックします。
    再度Genymotionから「Start」をクリック

    今度は仮想デバイスが問題なく起動しました。
    仮想デバイスが問題なく起動


    Google Apps「gapps-lp-20150222-signed.zip」をGenymotionにインストール

    ARM Translation Installer v1.1のインストールに続いて、Google Apps「gapps-lp-20150222-signed.zip」をGenymotionにインストールしていきます。

    gapps-lp-20150222-signed.zipをGenymotionの仮想デバイスにドラッグ&ドロップで持っていきます。
    gapps-lp-20150222-signed.zipをGenymotionの仮想デバイスにドラッグ&ドロップで持っていく

    Genymotion側に赤い枠が表示されたらマウスから指を離します。
    Genymotion側に赤い枠が表示されたらマウスから指を離す

    「File transfer in progress...」と表示され、gapps-lp-20150222-signed.zipがGenymotionに転送されます。
    「File transfer in progress...」と表示され、gapps-lp-20150222-signed.zipがGenymotionに転送される

    gapps-lp-20150222-signed.zipをGenymotionの仮想デバイスにインストールするか尋ねてくるので「OK」をタップします。
    gapps-lp-20150222-signed.zipをGenymotionの仮想デバイスにインストールするか尋ねてくるので「OK」をタップ

    再度「File transfer in progress...」と表示されます。Google Appsはファイルサイズが大きいので転送に時間がかかります。しばらく待ちましょう。
    再度「File transfer in progress...」と表示されるのでしばらく待つ

    「File Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip has been flashed succesfully.Please restart the virtual device.」と表示されればGenymotion-ARM-Translation_v1.1.zipのインストールは完了です。「OK」をクリックします。
    「OK」をクリック

    右上の「x」をクリックしてGenymotionの仮想デバイスを終了させます。
    右上の「x」をクリックしてGenymotionの仮想デバイスを終了させる

    Genymotionの「Start」をクリックして仮想デバイスを再度起動します。
    Genymotionの「Start」をクリックして仮想デバイスを再度起動

    Genymotionの仮想デバイスが起動すると、「Androidをアップグレードしています...」と表示されるのでしばらく待ちます。私の場合は、アップグレードが完了するとGoogle+が頻繁にエラーを起こしましたが、気にせず「OK」をクリックしつづけました。
    「Androidをアップグレードしています...」と表示されるのでしばらく待つ。アップグレード完了後にGoogle+が頻繁にエラーを起こすが気にせず「OK」をクリックし続ける

    すると、Googleアカウントログイン画面が表示されます。その間もGoogle+がエラーを吐きますが気にせず「OK」をクリックします。
    Googleアカウントログイン画面が表示される。その間もGoogle+がエラーを吐くが気にせず「OK」をクリック

    Googleアカウント入力画面が表示されたらアカウント名を入力して「次へ」をクリックした後にパスワードを入力して「次へ」クリックします。
    アカウント名を入力して「次へ」をクリックした後にパスワードを入力して「次へ」クリック

    Googleの利用規約とプライバシーポリシー同意画面になるので「同意する」をクリックします。
    「同意する」をクリック

    ここでもGoogle+のエラーが表示される場合がありますが、「OK」をクリックして先に進みます。Googleサービスのオン/オフ画面になるので「もっと読む」をクリックします。
    「もっと読む」をクリック

    「次へ」をクリックするとGoogle Playストアが起動し、エラーを吐きまくっていたGoogle+の更新画面が自動的に表示されるので「更新」をクリックして更新します。
    「次へ」をクリックしてGoogle+を更新

    これでGenymotionにGoogle Playストアがインストールされました。


    GenymotionのGoogle Playストアからアプリをインストールしてみる

    Genymotionの仮想デバイスのアプリ一覧を見てみると、マップや時計、電卓、GmailといったGoogle純正アプリが追加されています。その中にGoogle Playストアもありますね。
    Genymotionの仮想デバイスのアプリ一覧を見てみるとGoogle純正アプリが追加されており、Google Playストアも追加されている

    GenymotionのGoogle Playストアからアプリをインストールしてみます。ESファイルエクスプローラーをインストールしてみました。
    GenymotionのGoogle PlayからESファイルエクスプローラーをインストールしてみる

    アプリは問題なくインストールされ、普通に使えます。
    GenymotionでESファイルエクスプローラーは正常に動作

    GenymotionへのGoogle Playストアのインストールは、zipファイル2個をドラッグ&ドロップで持っていくだけなので手間もかからず簡単です。

    Genymotionを本格的に使う場合はGoogle Playストアは必須になると思うので、ぜひ試してみてください。

    GenymotionにGoogle Playストアをインストールする方法は以上です。

    投稿GenymotionにGoogle Playストアをインストールする方法。Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタムニュース|アンドロイドラバーの最初に登場しました。

    Genymotionを日本語入力(日本語キーボード)に変更する方法。

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    これで日本語がキーボードでも入力できるがアルファベットに切り替えできない。右下のキーボードアイコンをクリック
    このページでは、Genymotionを日本語入力(日本語キーボード)に変更してPCのキーボードから日本語を入力できるようにする方法を解説します。

    Genymotionデフォルトの文字入力設定について

    Genymotionはデフォルトでは英語キーボードが設定されているため、日本語で入力ができません。

    ですが、Genymotionの仮想Androidデバイスには日本語入力用のIMEがプリインストールされているので、それを有効化することで簡単に日本語入力に切り替えることができます。

    Genymotionの入力方法を日本語に変更する方法は、以下をご参考ください。なお、以下の手順はAndroid 5.0 Lollipopを搭載したGenymotionの仮想デバイスです。Android 5.0よりも前のOSバージョンの場合は、設定が若干違う場合があります。ご了承ください。


    Genymotionを日本語入力(日本語キーボード)に変更する手順-プリインストールのJapanese IMEを使用-

    Genymotionの仮想Androidデバイスで日本語入力(日本語キーボード)に変更するには、設定から「言語と入力」を開いて「現在のキーボード」をクリックします。
    設定から「言語と入力」を選び「現在のキーボード」をクリック

    キーボード変更画面が表示されるものの、選択肢に日本語キーボードはありません。「キーボードの選択」をクリックして「Japanese IME」をオンにします。
    「キーボードの選択」をクリックして「Japanese IME」をオンにする

    「Japanese IME」がオンになったら、戻るキーを一度押して再度「現在のキーボード」をクリックします。
    「Japanese IME」がオンになったら戻って「現在のキーボード」を再度クリック

    すると、日本語キーボードが選択肢として表示されるので「日本語 Japanese IME」を選びます。現在のキーボードが「日本語 - Japanese IME」に変更されました。
    「日本語」をクリックして現在のキーボードを日本語に変更

    これでGenymotionの仮想Androidデバイスでも日本語入力ができるようになりましたが、次はアルファベットに切り替えることができません。私の場合、半角/全角キーを押すと文字が一切入力できなくなってしまうので不便すぎます。その対策として、Genymotionで文字入力中はソフトウェアのキーボードを常に表示させてアルファべットと切り替えるようにしておきます。右下のキーボードアイコンをクリックします。
    これで日本語がキーボードでも入力できるがアルファベットに切り替えできない。右下のキーボードアイコンをクリック

    「ハードウェア」をオンにすると、文字入力画面にソフトウェアキーボードが表示され、「文字」をクリックすることで日本語とアルファベットの切り替えが可能になります。
    「ハードウェア」をオンにすると、文字入力時にソフトウェアキーボードが出現するようになりかなとアルファベットなどの切替が可能


    Genymotionを日本語入力(日本語キーボード)に変更する手順-Google日本語入力を使用-

    GenymotionにプリインストールされているJapanese IMEは、私の環境ではキーボードのShiftキーで漢字変換ができずかなり不便です。

    プリインストールのJapanese IMEの代わりにGoogle日本語入力をインストールしたところ、Shiftキーによる漢字変換も問題なくできています。もしGenymotionにプリインストールされているJapanese IMEで漢字変換ができない場合は、以下の手順でGenymotionでGoogle日本語入力を有効化して使ってみてください。

    まず、GenymotionにインストールしているGoogle PlayからGoogle日本語入力を検索してインストールします。
    Google PlayでGoogle日本語入力を検索してインストール

    Google日本語入力を開いて「次へ」をクリックします。「利用統計を送信」は、Google日本語入力がどのように使われているかの統計をGoogleに送信するものです。Googleに送信したくない場合はチェックを入れないようにしましょう。
    「Google日本語入力を有効にしてください。」と表示されるので「次へ」をクリックします。
    「次へ」をクリックして設定に進む。「次へ」をクリック

    「Google日本語入力」をオンにします。するとパスワードやクレジットカード番号なども含む個人情報がGoogle日本語入力に収集されることを許可するか尋ねてくるので「OK」をクリックします。
    「Google日本語入力」をオンにして「OK」をクリック

    「Google日本語入力」がオンになったら一度戻るキーをクリックします。すると入力方法をGoogle日本語入力に変更するよう求めてくるので「次へ」をクリックします。
    「Google日本語入力」がオンになったら戻るキーをクリックして「次へ」をクリック

    キーボード選択画面になるので「日本語 Google日本語入力」を選びます。次に、「ハードウェアキーボードの設定」をクリックします。
    「日本語 Google日本語入力」をクリックして選ぶ。「ハードウェアキーボードの設定」をクリック

    「日本語109A配列」をクリックして選びます。これで日本語入力できるようになりますが、Google日本語入力でも半角/全角キーによる日本語とアルファベットの切り替えができないので、右下のキーボードアイコンをクリックします。
    「日本語109A配列」を選ぶ。日本語入力はできるが、アルファベットに切り替えられないためキーボード設定を変更

    「ハードウェア」をオンにすると、文字入力時に必ずソフトウェアキーボードが表示されるようになるので、左下の「あa」をクリックして切り替えます。
    「ハードウェア」をオンにすると、文字入力中は常にソフトウェアキーボードが表示される。左下の「あa」で日本語とアルファベットを切り替え可能に

    これでGoogle日本語入力で日本語もアルファベットも入力できるようになりました。ただ、Google日本語入力は「@」を押しても「"」が入力されます。
    Google日本語入力は若干キーのレイアウトが違う。「@」をタイプすると「"」が表示される。

    Google日本語入力で「@」を入力したい場合は、「」を押せばOKです。また、Google日本語入力ならGenymotionにプリインストールされていたJapanese IMEではできなかった漢字変換も使えます。
    @を表示するには「を押す。Google日本語入力ならShiftキーで漢字変換もできる


    Japanese IMEとGoogle日本語入力の両方とも全角/半角から日本語とアルファベットの切り替えができないのは少し不便ですが、上記手順でGenymotionでも日本語が問題なく入力できるのでお試しください。

    なお、Genymotionのインストール方法や日本語入力に変更する方法以外の使い方(Google Playストアをインストールする方法など)の詳細は、Genymotionのインストール方法と使い方まとめ。をご参考ください。

    Genymotionを日本語入力(日本語キーボード)に変更する方法は以上です。

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    投稿Genymotionを日本語入力(日本語キーボード)に変更する方法。Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタムニュース|アンドロイドラバーの最初に登場しました。

    Genymotionを横向き(横画面)で表示させる方法まとめ。

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    アイコンサイズも標準になり、ナビゲーションバーも表示された
    このページでは、Genymotionを横向き(横画面)で表示させる方法を解説します。

    Genymotionの画面表示について

    Genymotionは、Nexus5などのスマートフォンを仮想デバイスとして使うと縦表示固定で表示されます。

    PCなどの大画面でGenymotionを操作するときに、仮想Androidデバイスを縦向きよりも横向きにしてより大きな画面で使いたいということもあるかもしれません。

    以下にGenymotionを横画面にする方法をまとめているので、使いやすい方法を選んで試してみてください。


    Genymotionを横向き(横画面)で表示させる方法

    Genymotionの解像度設定から横画面にする

    まずは、Genymotionの解像度の設定を変更して横画面にする方法です。

    Genymotionの仮想デバイス一覧で横画面表示させたいデバイスの設定アイコンをクリックします。今回はNexus5を横画面表示にしていきます。
    仮想Nexus5の設定をクリック

    「Screen size - Density」の項目で「Custom」にチェックを入れます。
    Screen size - Densityで「Custom」にチェックを入れる

    Nexus5は縦画面時の解像度が「1080x1920」なので、これをひっくり返して「1920x1080」で指定して「OK」をクリックします。
    「1920x1080」にして「OK」をクリック

    Nexus5を選んで「Start」をクリックします。
    Google Nexus 5を選んで「Start」をクリック

    Genymotionの仮想Nexus5が起動すると横画面にはなりましたが、アイコンが大きいのとナビゲーションバーが無いのが不自然です。
    横画面になったもののアイコンサイズが大きくナビゲーションバーも消えている

    そこで一度仮想のNexus5を終了させて再度設定をいじります。「Screen size - Density」の解像度はそのままでdpiをいじります。
    dpiを480から変更してみる

    デフォルトは480dpiですが、240dpiにします。
    dpi 240を選ぶ

    dpiが240になっていることを確認して「OK」をクリックし、再度Genymotionから仮想Nexus5を起動します。
    240を選んだら「OK」をクリック

    すると、アイコンサイズやナビゲーションバーが標準になりました。
    アイコンサイズも標準になり、ナビゲーションバーも表示された

    今回はNexus5の解像度とdpiを変更して横画面にしましたが、他の仮想デバイスでも解像度を入れ替えてdpiを調整すれば同じように横画面で表示できるはずです。


    横画面に強制的に固定するアプリを使う

    次は、Genymotionの解像度やdpiの設定をいじらずにディスプレイを強制的に横向き(横画面)で表示するアプリを使う方法です。

    今回はRotation Controlというアプリを使いました。

    Rotation Control 1.0
    カテゴリ: ツール
    Google Playで詳細を見る


    Rotation Controlは、アクセス権限が一切ないので安心して使うことができるおすすめアプリです。

    Rotation Controlをインストールして起動します。
    Rotation Controlをインストールして開く

    「回転制御開始」をオンにします。お使いのGenymotionでRotation Controlが問題なく動作したら、「自動起動」にチェックを入れておくとGenymotionで仮想Androidデバイスを起動したときにRotation Controlも自動で起動するので便利です。回転制御を開始すると、通知領域に画面回転のショートカットが表示されるので、横画面のアイコンをクリックします。
    「回転制御開始」をオンにする。通知領域から横画面のアイコンをタップ

    すると、その場でGenymotionの仮想Androidデバイスが横画面になりました。再度縦画面に戻したい場合は、縦画面のアイコンをクリックするだけでOKです。
    Genymotionの仮想デバイスが横画面に切り替わる

    Genymotionの解像度とdpiを変更して横画面にする方法は、ナビゲーションバーがディスプレイ下部に表示されますが、Rotation Controlaを使って横画面にする方法はナビゲーションバーは右横に表示されます。

    使い勝手や好みでどちらがいいかは変わってくると思うので、実際にどちらも試してみるといいかもしれません。


    横画面で表示される仮想Androidデバイスを選ぶ

    最後は、Genymotionで横画面表示される仮想Androidデバイスを選ぶ方法です。

    「Add」をクリックします。
    「Add」をクリック

    今回はNexus9をクリックして選びました。
    「Google Nexus 9」をクリックして選ぶ

    「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    再度「Next」をクリックします。
    「Next」をクリック

    Nexus9のデータがダウンロードされます。サイズが大きく時間がかかるのでしばらく待ちましょう。
    ファイルのダウンロードが完了するまで待つ

    Nexus9のデータのダウンロードが完了したら「Finish」をクリックします。
    ダウンロードが完了したら「Finish」をクリック

    「Nexus 9」を選んで「Start」をクリックします。
    「Google Nexus 9」を選んで「Start」をクリック

    Genymotionで仮想Nexus9が横画面表示されました。
    Genymotionがアスペクト比4:3の横画面で表示される

    Nexus9を仮想デバイスとして使用するメリットは、アスペクト比が4:3で表示される点です。

    普通のAndroidスマートフォンやタブレットのアスペクト比は16:9になっていて、横画面時に縦幅が短いと感じることもあるかと思います。

    GenymotionでNexus5を横画面表示にした場合
    アイコンサイズも標準になり、ナビゲーションバーも表示された

    Nexux9は横幅も広いですが縦の幅が16:9のデバイスよりも長くなるので、横画面で縦長のページなどを見る際に便利です。

    GenymotionでNexus9を横画面表示にした場合
    Genymotionがアスペクト比4:3の横画面で表示される


    今回は、Genymotionで仮想Androidデバイスを横画面表示する方法を3つ紹介しました。

    同じ横画面といってもそれぞれに違いがあって、自分自身の使い方に合った方法を選べるのはGenymotionを使うメリットの1つですね。

    Genymotionを横向き(横画面)で表示させる方法は以上です。

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